2010年10月20日水曜日

10/19 Galaxay S docomoショップにて予約80人程度

この間10/15予約開始と同時に“ウッカリ”予約をしてしまったGalaxy Sだが、その後の動向がやはり気になります。
私、名古屋人なのですが、栄のオアシス21を通りかかったのでついでにdocomoショップに立ち寄ってみた。
docomoショップの店長さんみたいな人が暇そうにしてたので、2,3質問。

「Galaxy Sのホットモックは入ってますか?」
「一度入ったんですけど、調子が悪くて修理に出してます。」
・・・初期不良?! イヤな悪寒。

「発売日は、だいたいいつ頃とかと言う話はありますか?」
「そういった発表はまだありませんが、もうそろそろじゃないかと。」
まぁ、「わかりません。」で押し通すオネーちゃんよりは数段マシかと。

「ちなみにこの店舗での予約数は現時点でどれくらいですか?」
「80人くらいです。」
店の規模から想像して、80台も入ってこないでしょうね。

最後に、この店舗への入荷予定数を聞くの忘れちゃいました。
テヘッ!

たぶんキャンセルもあると思いますけど、まぁなかなかにみなさん興味を持たれているようですね。
でも、人気が出ないような気がしてならないです。

世界で500万台出回っているそうなので、HT-03AみたくRootやカスタムROMも期待したいです。
しかし、docomoオリジナルとかいってカスタム化とか通用しなかったら・・・
((( ;゚Д゚)))
その時は有能な日本ユーザーの皆さんから、神が出現するのを祈ります。
(あくまで他力本願ですが、何か?)


それとは別に、名駅裏のビックカメラでホットモックがあったので触ってみようと思ったのですが、どっかのクソオタ野郎がかじりついて離れませんでした。
仕方なく、ハリボテのほうで質感とか観てみましたが、
「なんだコレ!!」 ∑(・ω・ノ)ノ!
ジミ過ぎるにも程がある。
安っぽ過ぎるにも(ry
ツマラな過ぎ(ry

まぁ、見てくれなどどうせカバーで隠れちゃうのでどうでもイイ事です。
しかし、アレではあまりにアマリ過ぎます。
雰囲気や流行だけで飛びつく一般大衆は、マッタク眼中に無いのでしょうかdocomoさん?
アレでよくiPhoneと対抗すると言ったな、と。
ガラケー感覚の抜けきらない移行組の方は、迷わずauのIS03へ行って下さい。

んで、『スマホって使いにくい!!』とガラケーに戻ってしまうんでしょうね。

ガラケーとスマートフォン、やはり割りきって使うことが必要なようですよ。
携帯電話としてならガラケーのが全然便利だし、スマートフォンでガンガン電話やメールしてたらすぐ電池切れになるし。
所詮、スマートフォンは
『なんとか電話しようと思えば、まぁ出来ないこともないPDA』
くらいに思っておいて丁度良いです、ハイ!


最後にGalaxy Sのサムソンのスペシャルサイトがあったので貼っておきます。
http://jp.samsungmobile.com/galaxys/ (特にコレといった内容は無いですが)



まとまりに欠ける内容でごめんなさい。(:D)| ̄|_

2010年10月15日金曜日

予約しちゃったぁ。゚(ノД`)゚。

ウワァァァン
やらかした!

予約しちゃったヨォ、
Galaxy S

今日から予約開始だ、っていうからぁ … つい。

って言うか、まぁ確信犯なんですけどね。

発売日は未定とdocomoショップ店員の弁。
ウワサでは10月末以降とか、なんとか。

HT-03Aの2年縛りもまだまだご健在です。(\18,000也)
それと合わせてガラクシーのご購入費用で、さぁイクラ?
今から倹約生活しときましょうか。

なんか、楽しみでもあり、やるせなくもあり複雑な心境であります。
だって、サム◯ンの初期ロットなんて・・・
オォ、考えただけでも身の毛がよだつ。

どうせ不具合があるのならリコール回収で、新品取っかえしてくれー!
でも、既に世界中でかなり台数出て実績ある機種なので、大丈夫でしょうかねぇ?

しかし、日本では人気ないよねぇ~。
私的には、表側から『SAMSUNG』のロゴが無くなっただけで満足です。

ディスプレイがキレイ(*・∀・*)

2010年8月10日火曜日

あなたの内蔵メモリー、お元気ですか?

今回は毎度まいどROM焼きでイジメている、HT-03Aの内蔵メモリーをたまには気遣ってみようということです。
ご存知のごとくHT-03Aの内蔵記憶領域はフラッシュメモリーであります。
フラッシュメモリーは読み出しでは問題ないのですが、書き込み回数が多くなってくると壊れるブロックが出てくる可能性が高まってきます。
/system に関してはオフィシャルROMでずっと使用する分には読み出ししかしていないので、壊れることもないのですが、ROM焼きを繰り返しやっていると/system ファイルの一部破損の可能性が出てきます。
やはり/system には重要なファイルが多いので「なんじゃコリャ?!」という不具合にも見舞われます。
私もついこの間そのような不具合に遭遇しましたが、そういうことだったのかもしれません。

HT-03Aも発売から時間が経っていますので、中には内蔵メモリーに爆弾を抱えている人もいるかもしれません。
そんなこんなで、たまにはHT-03Aの健康診断でもしてみましょう。
方法は簡単です。
ココ(XDA)を見てください。
・・・と丸投げと言う訳にもいかないですね。
cat /proc/yaffs
を実行するそうです。
“cat”命令で /proc/yaffs のファイル内容を表示しているだけです。
ずら~っと何やら出てきますが、その中のeccUnfixedの項目が0でなければ、「壊れたブロックが放ったらかしだよー」ってことらしいです。
eccFixedってのは「壊れたブロックが有ったけど、除外しといたよー」ってことでしょうね。

Xdaフォーラムの投稿者Phonekenstein氏によれば、
『YaffsがECCモードを制御しているなら、Yaffsのごみ収集機能はそれらをマークし、取り除いていなければなりません。
しかし、Yaffs のG1アンドロイドの設定が、壊れたブロックのマークをNANDeccに頼るようになってから、私はどちらがこれらのブロックを掃除し、回収しないのか良くわかりません。
多分、NANDとYAFFSは調和しない、又一つはこれらのブロックを除外してこの問題を終える能力があるでしょう。
たとえそれとしても、ROMフラッシュでこれらのエリアにデータを書いている間や再マウントの後、何かが間違っているかもしれないことは明白なようです。』
とのことです。(翻訳ではありません、エッセンスだけ感じ取って下さい。(^^;))

では、破損ブロックの回避方法です

  1. 電源OFF
  2. PCとUSB接続
  3. [戻る]+[電源] 長押しでFastbootモードへ
  4. PCでコマンドプロンプトを起動
  5. fastboot erase system” で/systemをワイプ
  6. [メニュー] 押して電源OFF
  7. [ホーム]+[電源] でリカバリーモードへ
  8. コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、/systemをロック
  9. adb shell
  10. mount -a
  11. cd /system
  12. 通常にROM焼き & Gappsなどあれば焼く
  13. その状態のままの次の様にして/system をsdcardにバックアップ
  14. mount /sdcard
  15. tar -cvf /sdcard/system.tar /system
  16. sync
  17. reboot bootloader
  18. Fastbootモードで起動したら、次の様に/system を再ワイプ
  19. fastboot erase system
  20. [メニュー] 押して電源OFF
  21. [ホーム]+[電源] でリカバリーモードへ
  22. 次のコマンドでsdcardのバックアップを/system へ戻す
  23. adb shell” 
  24. mount /sdcard
  25. mount /system
  26. tar -xvf /sdcard/system.tar -C /
  27. sync
  28. reboot
終わり。

それで、最初の“cat /proc/yaffs”で/system以外に破損ブロックがあった場合には、上の手順の/system の所を適宣置き換えてやってくれとの事です。

2010年8月9日月曜日

SpeedTeam Froyo v2.5 Last test ですと。

SpeedTeam Froyo v2.5 Last testが出たので、また焼いてみた。
今回はSpeedTeam Froyo v2.2からSpeedTeam Froyo v2.5 Last testなので、流石にワイプはしなかった。

変化点は特に無いが、敢えて言うならはCyanogenMod設定のDSP設定の項目が追加されている。
ヘッドセット用と本体スピーカ用に分けて設定出来るようになっている。
それぞれにイコライザーがあり、ヘッドセット側にはホールシミュレートができる。
ただ、24bit以上で内部処理するとも思えないので、使えば使うほど音質劣化につながる。
「デジタルは劣化しない」
大嘘である。
電卓で割り算、掛け算を繰り返した後、逆の計算を行っても決してもとの数字には戻らない事は皆さんも良くご存知のことと思う。
16ビットの精度の数値を処理して、その精度を保つには16ビットで計算していてはいけないのである。
音色を決めるのは「倍音」だが、その高次倍音になると僅かな違いにより敏感になってくる。
「そんな高い(大体15KHz以上)の周波数帯の音なんて殆ど人の耳に聞こえないよ」
正解である。
しかし、それが倍音成分と言うことになると事情が違ってくる。
音の雰囲気というか、気配という要素には欠かせない。
本体スピーカのほうならともかく、ヘッドセットで使うのは百害あって一利なしと個人的に思っている。
CPUパワーを削ってまで音を劣化させる事も無いので、話のネタ程度にとどめておくことをお勧め。

今回はオーバークロックカーネルを導入していない。
CyanogenMod RC2にoc614を導入したときは極めて安定していたが、Reduxの時もSpeedTeamの時も安定しなかった。
もちろんoc614の作者dumfuq氏も使用はRC2を前提としている。
前回SpeedTeam v3.0を入れた時もそうだったが、RC2以外には安定性の為にoc614は入れない方が良いようだ。

あと、今回SpeedTeam Froyo v2.5 Last testを上書きした後は、デフォルトでスワップが有効になっていた。
SpeedTeam 2.2の時はスワップ有効ではなかったのにどういうことだろう?
もちろんSpeedTeam Froyo v2.5 Last test上書きによって前回突っ込んだ/init.d/のスワップ有効にするスクリプトも消えている。
まぁ、今回はしっかりとfr-patch134.txtパッチが有効になっていると言うことだろう。

そういうことなので、今回はSpeedTeam Froyo v2.5 Last testとGappsと日本語フォントを入れただけで、後は何もしていない。
それでいいのだ。
結局はシンプル伊豆ベストなのだ。

シンプルついでに、FroyoROMの装飾設定や、自分の滅多に使用しない機能はバッサリと切っておこう。
最新機種に少しでも追随するためには、我慢するところは我慢し、切り捨てるところは潔く諦めよう。
「骨を斬らして、皮を斬る」の精神である。(イヤ、反対だ)
画面遷移のアニメ、視覚効果、サーフェスディザリング等。
現在はHomeのメモリ常駐も、Homeアプリの贅肉をゴッソリとそぎ落とせばしなくても良いはずである。(スワップ等無しはモタつく場合もあるかも)
タスクキラーで不要プロセスの停止も必須である。(アラームなどのように殺すと機能しなくなる物もあるので、ご注意!)

それにしても、SpeedTeam Froyo v2.5 Last test と「Last test」言うふうにうたわれているって事は、次バージョンは正式版なのだろうか?


◎アーカイブ
SpeedTeam v2.5(一発フラッシュ詰め合わせ)
(SpeedTeam Froyo v2.5 Last test + Gapps + 日本語フォント)

2010年8月7日土曜日

SpeedTeam Froyo v2.2 TEST が出たので焼いてみた

SpeedTeam Froyo v2.2 TEST はSpeedTeamのテスト版なのでダウンロードリンクしかなく、バージョンナンバーもリリース版とは異なる系統になっているらしい。
ダウンロードはコチラから可能。
本体
Gapps

・えぴそーど(Redux Mod v1.5)
CyanogenMod 6.0.0-DS-RC2 を焼いて以来安定して使えていたのだが、辛抱たまらずRedux Mod v1.5 に手を出した。
Redux Mod は評判が良かったので焼いてみたのだが、今回のv1.5はどうもダメかもしれない。
良い評判も全く聞かない。
oc614オーバークロックカーネルもはずされ、特にRC2と何も変わらない感じであった。
唯一、違いが解るところと言えば安定しないという事に尽きる。
oc614をいれてるからなのかもしれないが、それとてRC2の場合は同カーネル導入済でも全くの安定動作だった。
挙句の果てには勝手に再起動が頻繁になり、ある日突然全アプリが起動直後に強制終了という現象が現れた。
またスリープ中フリーズしてしまい、起動するたびに電池抜き再起動するハメに。
良く解らないが、内蔵メモリーのセクタが逝ってしまっているのかもしれない。
その後、Amon RecoveryのFix apk uid mismatchesを実行するとアプリだけは起動するようになった。
しかしハードボタンの一部は効かないし、動作もかなりモッサリ。
あきらかに異常である。

流石に諦めて、違うROMを焼くことにする。
ちょうどSpeedTeamのテストバージョンだが新しいのが出ていたし、以前からお世話になっているKOLOHE氏のでもあるので入れてみることにした。
今回、ROM焼きの際に内蔵メモリーの不良セクタが溜まってきているかも知れない(そんな希ガス)ということで、以前2chで見かけた不良セクタ対策を同時に実行してみた。
これについては、また次回改めてネタにしたいと思う。

使用してみた感想は、やはりいい感じである。
というか、Froyoの場合もはやこの段階で成熟しているかのような印象さえ受けるほど、どれも完成度が高い。
そのせいか、ことさらCyanogenModベースのROMはどれも言うほど大げさには違いがないと言って良いと思う。
もっとも、適用されたテーマや同梱してあるアプリなどによって特色はあるが、根本的なところで何が違うと言うと「?」となってしまう。
あとは使ってみて「何だかコッチのがシックリくるなぁ。」くらいの感覚的なアドバンテージの問題になって来る。

そういう意味で、今回のSpeedTeam Froyo v2.2 TESTは感覚的な紙一重の差で「良い感じ」では無いであろうか。
また、話は違うがCyanogenModをベースとしないSuperFroyoが電池の持ちが良いという事で高評価を得ている様である。
ただ、私の場合はリチウムイオンのエネループ(KBC-L2AS)を常に持ち歩いているので電池もちよりは、おのずとサクサク感が重要なポイントになる。
余談ではあるが、エネループ(KBC-L2AS)高容量で、メーカー製にもかかわらずベストコストパフォーマンス、おまけに最も入手しやすい逸品であるのでお勧めしたいと思う。→Amazon(アフェリエイトは無いケド)

さて、今回は

  1. SpeedTeam Froyo v2.2 TEST (リンクは本元)
  2. oc614オーバークロックカーネル
  3. Gapps
  4. 日本語フォント+Swap有効化+ガバナー(コンサバティブに)設定用フラッシュZIP
  5. All_In_One._v2.0.zip(/system,/data,/cacheのワイプに)
  6. advancedtaskkiller.apk(お好みで)
1. 元の本体から使わないのに常に立ち上がりっぱなしのメッセージ2.2(アプリ)を削除
4. /system/etc/init.d/00bannnerにCPUクロック最高/最低値を614MHz/245MHzに設定し、ガバナーをコンサバティブに設定(推奨値)するスクリプトを記述。(特にSetCPUは必要なし)
同じく/init.d/へ30swapon(スワップを有効化し、スワッピネスを50に設定する)を追加。
5. All_In_One._v2.0.zipは以前に説明したので割愛
6. タスクキラーを、Froyo対応で使いやすいものを探しましたが、今のところコレお勧め。

本体には以前のもの同様に/system/sd/にfr-patch134.txt(説明はコチラ)が入っているのでお好みで使用。(コレでもスワップを有効化可)
ちなみに私は特に何もしてない、そのまま。
一応22supersettingsにパッチを実行する行が一番最後に
sh /system/sd/fr-patch134.txt fb swap shabang lsd dc2x remount sdext fixp
とあるが、有効かどうかは検証していない。
興味のある方は是非検証して頂きたい。




◎以下アーカイブ
SpeedTeam2.2_SET.rar
(上記6つのパッケージ)

2010年7月29日木曜日

CyanogenMod-6 for D/S V6.0.0-RC2 に戻る その続きの続き

★さて、userinit.shですがエクレア時代と同様につかえます。
只、再三言うようにデフォでスワップが有効になっていますので、スワップが要らない場合にはオフにするスクリプトを入れないとイケないってとこだけです。
ついでにSetCPU入れなくても済むように、CPUクロックを制御するスクリプトも入れておきましょう。
全部取り敢えず記述したモノを例として載せておきます。

#!/system/bin/sh

# set cpu to min/max
echo 245760 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq
echo 614400 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq

#set governor to conservative
echo conservative > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor

# stop swap
swapoff /dev/block/mmcblk0p3

# start up compcache
modprobe ramzswap
rzscontrol /dev/block/ramzswap0 --disksize_kb=32768 --init
swapon /dev/block/ramzswap0

# swappiness
echo 56 > /proc/sys/vm/swappiness

最初のブロックはCPUクロック制御です。
122880 160000 176000 245760 352000 480000 528000 537600 556800 576000 595200 614400の中からクロックを選ぶと良いでしょう。

次のブロックはCPUクロックの増減をコントロールする仕組みです。
interactive  conservative  userspace  powersave  ondemand  performance
の中から選びます。
oc614オーバークロックカーネル作者のdumfuq氏は「コンサバティブ使わんヤツは知らん!」と仰ってますが、お好みでどうぞ。

そのつぎは、デフォで有効なスワップを無効にする一行。
スワップ要る人は削除してください。

その次はコンプキャッシュです。この状態で32MBの容量です。
12288  24576  32768  49152
あたりから選んで下さい。(基本、1024×?MBです)
コンプキャッシュ不要のかたは消してください。

最後、スワッピネスです。
前に書いたので簡単に説明、0~100までの値をいれます。
デフォで60。値が高いほど、こまめに使われてないメモリー領域をスワップアウトしていきます。
言ってみればお片付け好きって感じ。
常に片付けているのでお部屋は何時でも広く使えるのですが、「え~、アレ片付けちゃったの?!スグつかうのにぃ~、もぅ!」的な事もしばしば起きてきます。
もちろん、片付けるにも出してくるにも時間と労力を必要とします。
かと言って、部屋が片付いてないと「ナニかしよう!」と思ったとき、目一杯散らかった物をいちから片付けてからじゃないと何も出来ません → マンドクセとなる訳です。(私は後者)

それから、userinit.shの編集作成はWindowsのメモ帳ではダメだそうです。
なんだか、LinuxとWindowsではフォーマットが違うとかなんとかだそうです。
因みに私は、NotePad++ EUC-JP 対応版使ってます。

userinit.shファイルを上の例を元に(勿論ご自身のオリジナルでも結構)作成したら、以前と同様にsd-extの中に放り込んでください。
懐かしさを感じますねー、涙がでそうですねー。


★今回のファイル操作などはPC上からAndroidCommanderってファイラー使ってやってます。
DroidExplorerと似たようなものですが、/system 等DroidExplorerではそうさ出来ないファイルもいじれます。
でも、DroidExplorerのが機能が多いので適宣使い分けです。
勿論、コマンド打ち込み大好きなコマンドーの皆さんはソチラで。
もっとも、それほどの方はこの様なミーハーなサイト来ねーかw

CyanogenMod-6 for D/S V6.0.0-RC2 に戻る その続き

前回で大枠の作業は終わりです。

★で、オールインワンパッチの続きです。
下はターミナルで
sh /sdcard/fr-patch134.txt
を実行した際のヘルプです。


Firerat script installer Version 1.3.4
Options:
sdext sdext mount for cm6 *new*
lwp LWP fix *
lsd create legacy sd mount point
swap Auto setup swap *
shabang Patch Android scripts to work with ash
remount install remount scripts
fb Patch for Facebook 1.2.x sync on G1
fixp Patch fix_permissions with new sd mount point
dc2x DangerSPL : dalvik-cache will be bound with sd-ext *
NoneDangerSPL : dalvik-cache will be bound with cache *
MT3G : does nothing


all All of the above
* run-parts required ( autodetected )
--------------------------------------
rev reverse the option (swap dc2x lwp )
--------------------------------------
examplesh 
/sdcard/fr-patch134.txt swap lwp fixp
will setup swap, patch fix_permissions to see apps on sd
and setup the gpu permissions to enable lwp + 3d apps


つまり、オプションを有効にしたいときはsh /sdcard/fr-patch134.txtの後ろに、有効にしたいオプションを並べていけば(“all”でも可)OKな訳です。
逆にオプションを無効にしたい時はsh /sdcard/fr-patch134.txt revのあとに無効にしたいオプションを並べていく(“all”でも可)ということです。
因みに、作業後にはスワップがデフォで有効になりますが、上のオールインワンパッチでスワップを無効にしても、スワップ有効のままでした。



次回は最終回userinit.sh編です。

2010年7月28日水曜日

CyanogenMod-6 for D/S V6.0.0-RC2 に戻る んでuserinit.sh完全復活

ついこの間「SpeedTeam Froyo v3.0で暫く行く」と言いましたが、舌の根も乾かぬうちにもうROM焼きしてます。
CyanogenMod6もRC2がリリースされ、そろそろ使えるかなという事で出戻りました。
RC2用のoc614カーネルも出揃ったし(oc710はどうやってもスプラッシュ画面止まりでした)、「時は満ちた」ということです。
それと、CyanogenModのROMはプレーンなので、やはりイヂル時の基本となりますから。
最前から言ってます、例のuserinit.shでスワップやコンプキャッシュを有効にするということも、大元のROMで出来るのかどうなのかもカナリ気になってます。

そして、気まぐれで今回のタイミングでリカバリーをClockworkのにしてみました。
今までRA-sapphire-v1.7.0リカバリーでしたので、多少使い勝手の違いに戸惑いました。
Clockworkリカバリーでは前回言ってた/system等や、bootのワイプも出来る様になっています。
結構、いやカナリ便利かもしれませんが、SDcardのパーティショニングは出来ないようです。
でも、やることは同じことなのでメニューをよく見れば使いこなせます。
しかし、SDcard(Fatパーティション)のフォーマットも/systemや/dataなどと同列に列んでいるので、誤ってSDcardも勢いでフォーマットしてしまいました。
データなど全部トンデしまい、本当は呑気にブログなど書いている気分では無いのですが。。。orz
皆さんは、そんなバカなことしないと思いますが、気を付けて下さいね。

使ってみた感想ですが、オーバークロック無し同士のSpeedTeam Froyo v3.0との比較になりますが、SpeedTeam Froyo v3.0のほうが明らかに速いです。
安定感は????どうかなぁ~びみょーな所でSpeedTeam Froyo v3.0の勝ちかな。



★取り敢えず、/system , /data , /cache 等など全部ワイプしておきましょう。


★まずはCyanogenMod-6 for D/S: They said it couldn't do that! V6.0.0-RC2 (07/25/2010)から
Latest version: 6.0.0-DS-RC2 - 07/25/2010

Google Addon: FRF91-MDPI-2
をダウンロードする
そして両方焼く


★そして、[KERNELS] the kernel cornerでoc614-cm-2.6.34.1-6.0.0rc2-signed.zipを落としてきて、フラッシュ


★次にCM6 and apps2ext (not froyo's apps2sd,fat32)へ行って
AutoMTD-Kernel-CM6-FroYo-TEST4.zip

a2sd-2.7-update3r1-signed.zip
をダウンロードする
そしたら
  1. AutoMTD-Kernel-CM6-FroYo-TEST4.zipをフラッシュ
  2. 再起動
  3. /system/media/の中のブートアニメーションを削除
  4. リカバリーモードへ再起動
  5. a2sd-2.7-update3r1-signed.zipをフラッシュ
  6. 再起動
  7. apps2ext.batをダブルクリック
apps2ext.batの中の
#also move the dalvik cache to sd card.
adb shell a2sd cachesd

#check if all is ok
adb shell a2sd check
は、イランちゃぁいらんので消してもらっても良いと思います。
また、逆に
#check if all is ok
adb shell a2sd check
はチェックなので、別で実行してもらったほうが効果的ではありますね。
・・・ま、どーでもいい事です。

この段階で、sd-extが表示されています。
しかし、マウントされていないため開けないし、当然ファイル操作も無理。
ターミナルなどからsd-extをマウントすれば、即使えます。
でも、再起動のたびにソレはちょいと酷と言うものです。
なので下記の事をします。
ついでに、最近のFroyoROMでよく同梱されている、ファイアーラット氏のパッチ集も適用できちゃいます。



ダウンロードするものはfr-patch134.txtだけです。
  1. fr-patch134.txtをSDcardへ入れる
  2. ターミナル等に “sh /sdcard/fr-patch134.txt all” で[Enter]
  3. 再起動
コレでおわりです。
注意:この状態で既にスワップは有効になってます。

このオールインワンパッチは何をしているのでしょう。
正直あまり良く解っていません!!
ハハハッ!
一応オプションの能書きをコピペしておきます。

shabang
simply adds #!/system/bin/sh to the wrapper scripts for some of the java code in /system/framework
basically it will let you run things like pm ( package manager ) from an Almquist shell (ash), bash or busybox sh ( which I think is just ash )


remount
is a somewhat bloated script inspired by Maxisma's rwsystem script
the 'bloat' is cachehack detection ( to make sure all system files are rw ) and some feedback, both to the user and any scripts which use it (via a 0/1 exit code )

lwp
when I first did the '3D' kernel for CE1.2, ( based on what Case_ did )
I hinted in the ramdisk's init.rc at what goes on here

the patch does two things
first , on boot it restricts access to /dev/msm_hw3dr and /dev/msm_hw3dc, so only root and the graphics group can access it.
Then, we give the graphics group to apps which have the android.permission Write External Storage
the idea being that Live wallpapers would be forced to drop back to software3d
( we know lwp worked ok(ish) on ramhack kernels ; )
but Gallery3D and most Games get given graphics group ( becuse they have the WES permission )

NB, this will not fix the 'Nexus LWP Pack' pushed from another ROM
only Market LWP will work on cm5 test3

swap
on boot get a script to run, which just runs swapon against every sd partition, its a 'suck and see' but it works no matter which partition you have swap on, so no messing about editing it for typical g1 setup fat32/ext/swap , or an mt3g with just fat32/swap

fb
Edits the build.trout.prop file, changing a couple of values so that facebook 1.2.1 sync works
( if you ask me its the app which is broken, but this is a workaround )

fixp
the fix_permissions script is hardcoded with the legacy /system/sd, this patch converts it to use $SD_EXT_DIRECTORY
so it won't miss apps on your sd card ext partition 

dc2x
Dalvik-cache bind mounts
For NoneDangerSPL , a bind mount between /cache/dalvik-cache and /data/dalvik-cache is created on boot
NoneDanger has a /cache partition of 67mb , which is perfectly adequate for the dex files
it frees up space on data ( which is 14mb smaller than DangerSPL )

For DangerSPL
/cache is way too small, at just 30mb , but stock cm5's framework and system app dex files are 31mb , which does eat right into the space available on data
so, a bind mount between /sd-ext/dalvik-cache and /data/dalvik-cache is created on boot., very much like the old style a2sd
this option will free up space on data, especially useful if you have apps which want to create large /data/data/ directories

for MT3G , didn't make much sense to do anything, data is huge, but with /cache at 80mb I could be persuaded to bind with that

2010年7月26日月曜日

[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10] の焼き方

こんなこと書かなくても皆さん全然大丈夫でしょうが、KoLoHE氏が目新しい焼き方を要求してきたので面白いなと思って紹介しておきます。


[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10]

●セットアップ:(パーティション分割)
EXT - 現在役立たず
SWAP - 96MB(KoLoHE氏推奨値)
Fat32



ダウンロードリンク:
ブラックバー(本体) ~ http://www.4shared.com/file/ypid8Fg6...amFroyov1.html

Gapps(グーグルアプリ) ~ http://www.multiupload.com/DPC7H4DDFO



●インストール方法:
前半:

1.) ワイプ [5](リパバリーで、ワイプを全て実行する)
2.) Systemをワイプするか、3番目の投稿の“ .All In One..bat ”を使う。
(FroyoロムではSystemをワイプする必要があり、 Amon_Ra リカバリーではできません。)
3.) EXTパーティションを修復 (もしあれば, [任意])(リカバリーで)


後半:
1.) Romをダウンロード
2.) Gappsをダウンロード
3.) Romを焼く
4.) 再起動
5.) Cyanogen設定を変更 (ステータスバーの文字色, パフォーマンス設定, 等...)
7.) リカバリーモードへ再起動
8.) Gappsを焼く
9.) 再起動して設定を済ます
10.) Enjoy




●3.0の変更点

最新のCM6 Nightleyに基づいています
新 Launcher Pro 壁紙ギャラリーと、私の個人的選択
全てのアプリとフレームワークの最適化とZipaligned(apkファイルの最適化)
22supersettingsファイルの編集
speedteam.sh スクリプト作成 ~ Still a W.I.P
1.6 版ギャラリー (我々の電話で3Dギャラリーを扱えなかったから)
円形バッテリーインジケータ
黒のステータスバー
3G Hack
起動時にMTDパッチ当て
2回のフラッシュ (本体のあとGapps)
FireRat Patch 1.3.4
有効になる物
*sh /system/sd/fr-patch134.txt sdext dc2x swap fixp
*sh /system/sd/fr-patch134.txt fb
(SDext, dc2x, Swap, Fix_permission, and Facebook)

とか,,





●Format.bat

3回エラーメッセージが見えますが、それらはadbにて削除が出来ない為無視してください。

例えば ~ ....lost+found


ダウンロード ~ http://www.multiupload.com/VD7L734S1B



Instructions
1.) .zipをダウンロード
2.) フォルダを解凍
3.) フォルダをどこでも好きなところへ置いてください
4.) .All In One..bat へのショートカットを作る
5.) Enjoy


このバッチはコマンドプロンプトのバッチ処理ファイルです。
adbをつかって/systemや/dataを削除するコマンドを実行します。
なので、adbがPCに正しくセットアップされてないと使えません。
.All In One..batバッチファイルをクリックするとコマンドプロンプトの窓が開き、メニューが出ます。


Main Menu
************************
Made By,,

XxKOLOHExX
************************

**************
Your choices:
**************

(1) Format
(2) Other
(3) Exit


Format Menu

****************
Your Choices
****************
(1) FORMAT SYSTEM
(2) FORMAT DATA
(3) FORMAT CACHE
(4) FORMAT ALL
(5) Reboot Recovery
(6) ALL!!!
(7) Exit


Other Menu
**************
Your choices:
**************

(1) Market Fix
(2) Batch Install .Apks
(3) Main Menu
(4) Exit

まずは、フォーマット(ワイプ)をしましょう。
(1) Format([1]、[Enter]) → (6) ALL!!!([6]、[Enter])
これで/systemと/dataが、adbで削除できない.lost+foundを除いて全て削除され再起動します。
その後、通常にロム焼きに入ります。

Gappsを入れたらもう一度.All In One..batバッチをクリックし、コマンド窓を開きます。
今度はマーケットの不具合対策のパッチを当てます。
(2) Other → (1) Market Fix
これでMarket-Fixフォルダ内のファイルで上書きしています。

他にもPC上に保管してあるアプリ(apkファイル)を一気にバッチインストールする機能も付いています。
まずはapkファイルをplace-apks-hereフォルダ内に移します。
また.All In One..batバッチをクリックし、窓を開きます。
(2) Other → (2) Batch Install .Apks
中にはインストール途中で止まるアプリも稀にある様なので、小分けにしてインストールするといいでしょう。


★SpeedTeam Froyo v3.0 の感想

SPFとちがってシンプルですね。
色んなテーマのようなアイコンとかもないし、設定のデザインもごくシンプルなもの。
SPFから乗り換えるとなんだか寂しいような、物足りないような。

でも慣れてくるとそれがイイ、使いやすい。
シンプル伊豆ベスト!
それにデフォルトでスワップパーティションが有効になる。
スワップ派の私としては、起動時に何もせずスワップ有効になるのはうれしいところ。
FroyoになってからJIT常用になりましたね。(JIT切るくらいなら2.1安定版使えと)
JITはメモリーを多く消費するので、できるだけメモリー領域は多く確保したいところ。
なのでメモリー領域を三分の一とか削ってコンプキャッシュを使うよりスワップのがいいかなぁと。(ただナンとなく)
それくらいなら、Cyanogen設定のVMヒープを少し多めに取ったほうが良いような気がする。(気のせいだけど)
ランチャーはLauncher Proなので、ADWに慣れてしまった身としては多少戸惑いますが、基本同じで軽快なHome戻りの為に設定はトコトン軽くします。
/systemに初期状態で3.8MB程の空きがあるので軽量の日本語フォントならそのまま入れられます。
ドコモAPNは最初から入っています。
オーバークロックは無難な576MHzです。
安定性、実用性はバツグン!!
まるでオフィシャルロム並です。
カクつき、引っかかりほぼありません。
知らん間に再起動ポルターガイスト現象もありません。
同じKoLoHE氏の作ったSuperEclair v3とは大違いの安定指向です。
しかもSPFの614MHz動作と比較しても、速度の差はまず感じることはありません。
個々のアプリで不具合あるかもしれませんが、私は暫く(次の出るまで?)これで常用します!



◎アーカイブ
SpeedTeam Froyo v3.0
(本体、Gapps、バッチ、フォント)

2010年7月23日金曜日

FroYo SP French Connection v3.0.5 続報

つい先程のSPF3.0.5ですが、その後スグに修正版というか追加版というか、ニューリリースがありました。
その名も

FroYo SP French Connection v3.0.5+
(Oc 576Mhz by Shanpei)

3.0.5がdumfuqのoc614カーネルを使用していたのにたいして、3.0.5+はShanpeiのoc576カーネルをしようしているそうです。
実際、先程入れた3.0.5ですが極まれに“勝手に再起動”しています。
そこら辺の不具合を受けてのニューリリースだったのでしょう。
やはり、Froyoはオーバークロック耐性が高いと言えども、安定して使えるのはやはり576MHzくらいってことでしょうか。

現在、フォーラムトップでは3.0.5と3.0.5+両方用意されていて「速さをとるか、安定性をとるか」みたいになっています。
ついでにカメラのFixも用意されて、3.0.5+の方にはすでに含まれています。
3.0.5を焼く方、すでに焼いた方は上書きフラッシュしてください。

余談ですが、巷ではCM6 - FroyoRedux Mod v1.2が「調子がイイ!」と大人気です。
コレもSPF3.0.5と同じCM latest nightly ROMをベースとし、oc614カーネルを入れているようです。
なので実際に焼いてはいないのですが、どちらも使用感、不安定度は変わらないのかなと思いますがどうなんでしょうね。
ReduxSpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10]の方もファイアーラットのパッチ入ですが、こちらはちゃんと機能しているのでしょうか?
試してみたい気もしますが、おそらく同じ結果にガックシきそうです。

FroYo SP French Connection v3.0.5 レビュー

FroYo SP French Connection はアップデートが他のものより頻繁です。
(もっとも、Cyanogenのナイトリーにはかないません)
バージョンもあれよあれよという間に、v3.0.5になっています。
ここらへんでROMの入れ替えをしておきましょうか。

[ROM]FroYo SP French Connection v3.0.5 [22/07] ここのページの


[22/07]

[ROM]FroYo SP French Connection v3.0.5
(Je conseille un FullWipe !!!)

ってとこから“Qwerty”ってほうを落としてください。

なんか、テーマは別に落として入れないといけない雰囲気になってしまいましたが、特に入れなくても問題なく使えていますので、「お好みで」ということになりますね。
相変わらずデフォルトでは豆腐のオンパレードになりますので、フォントを/system/fonts/に入れてから起動することをお勧めいたします。
しかし、それ以外のものは既に入っているので、後はバックアップしてあったアプリを戻して、設定するくらいなので楽だと思います。

まぁ、SPFは以前のバージョンでも十分使えていたので、今回のバージョンアップしたROMも言わずもがなです。
変わったなと感じたところ

  • ADWのメモリー常駐が無くなったが、無くてもHome帰還がスムーズになった
  • ライブウォールペーパーの種類がちょっと充実、&ちゃんと動作するようになった。
  • シアノゲン設定のJITのデフォは無効にしてある。
  • Swapper 2が入っている。コレでスワップを有効にしろと。(スワップパーティション、スワップファイル両方可)
  • コンプキャッシュはシアノゲン設定の項目で24MBのみ可能
  • デフォでCPUクロックがMAX=614MHzにオーバークロック済み
  • 壁紙がミョ~(焼けばわかる)
それと、誠にシツコイ様ですがsd-extはヤッパリ無効なままです。
(もうsd-ext、パーティション切り直して無くしちゃうゾォ!)←勝手にヤレ

ただ、今回のバージョンからファイアーラットのパッチが導入されています。
詳細はXDAフォーラムにあります。


sdext         sdext mount for cm6 (new) *
lwp LWP fix *
lsd create legacy sd mount point
swap Auto setup swap *
shabang Patch Android scripts to work with ash
remount install remount scripts
fb Patch for Facebook 1.2.x sync on G1
fixp Patch fix_permissions with new sd mount point
dc2x DangerSPL : dalvik-cache will be bound with sd-ext *
NoneDangerSPL : dalvik-cache will be bound with cache *
MT3G : does nothing


以上のものが有効になっているはずですが・・・
よく解りません!
実際sd-extは見えてないままだし。
でも、ちゃんとパッチは/system/sd/fr-patch134.txtに存在し、/system/etc/init.d/22supersettingsの最後の方で実行するスクリプトもありました。
だから、起動時に実行されているはずなんだけどなぁ。
どうなっているのでしょう??
それと20userinitに、やはりファイアーラットの「/data/local/にuserinit.shを置けるようにするパッチ」が追加されています。
だから、本来なら/data/local/にuserinit.shを置けば有効になるはずなのですが、何をしてもコンプキャッシュもスワップも有効になりません。
いやもぅ、コレ実行されてないんじゃないか? と。
そんな訳で結構な具合で怪しげなファイアーラットのパッチでした。

また今回のROMでは、コンプキャッシュが81MBに勝手になってしまうということは無いので、前回のようにパッチを当ててsd-extを有効にしてuserinit.shを使うってのもよいかもしれません。
しかし、このROMはシアノゲン設定でコンプキャッシュ24MBを有効にできます。
また、スワップもSwapper 2を最初から入れてくれているので、無理してsd-extを有効にしてまでuserinit.shを使う必要もないかなぁ~なんて思ってます。
それに、あまりにもCPUクロックを上げすぎると、速いどころかカクカクになるので614MHzくらいが丁度よいかと。
なので、CPUクロックをコントロールするスクリプトも書く必要なしと。
詰まるところ、userinit.shイラネ! と。

それから、Swapper 2ですが、デフォでFATパーティションにスワップファイルを作ってしまうようになっているので、リナックススワップパーティションにスワップを作るように設定しないといけません。
(別に、そのままでも気にならなきゃ良いですけど)
menu→Settings→Advanced preferences→Use swap partitionにチェック
の儀式を行って下さい。
で、その後[ON]のボタンをタッチすればOKです。

あと、何かとHomeへの戻りが重いと不評のADWLauncherですが、設定次第では「そーでもない」ので、不要な機能は切り、メモリーを食いそうなものはヤメ、可能な限りシェイプしてみて下さい。
って言うか、「メモリー常駐機能」が無くなったんだから他のHomeアプリでも全然OKですかね。
例えばエクレアの時に使っていた、軽量HomeアプリHelixLauncher 1.2なんか良いかも・・・
↑エラーが出ました

2010年7月22日木曜日

userinit.sh よ、ふたたび(SD-EXT on Froyo)

はい、シツコク前回から同様のネタで引っ張っていこうと目論んでいます。

前回sd-extを復活させたけど、結局userinit.shは使いものにならないとかきました。
また、21compcacheファイルのスクリプトを書き換えればよさげなだということも。

あの後、実際書き換えてuserinit.sh使ってみました。(あぁ、やっぱりuserinit.shから抜け出せないのネ)
コンプキャッシュのサイズは思ったようにコントロール出来る様になりました。
シカーシ! スワップだけはどうやってもオフにする方法が解りませんでしたよーっと。
なので、コンプキャッシュだけで使いたい場合は、起動後いちいちコマンドを打ち込まなければならないことに相成りました。
まぁ、簡便に事を済まそうと思うのなら、ターミナルエミュレータの設定で「初期コマンド」に

su;
swapoff /dev/block/mmcblc0p3

と入れておけば、ブート後ターミナルエミュレータのアイコンをホームにでも置いて、タッチするだけでスワップ無効にできますけどね。
でも、それ以前にスワップとコンプキャッシュ両方有効でもいいんじゃないかとも思ったりもします。
以前流行ったコンプキャッシュwithスワップじゃないので、両方同時に使うわけではないし、いいんじゃないかと。・・・漠然とw

そんな片手落ちのsd-extのuserinit.shでもいいから使ってみたいと言う方の為に、簡単に導入できるようにupdate.zipをご用意させていただきました。
やっていることは前回の21compcacheの何を血迷ったか解らない部分(81MBのコンプキャッシュ領域を作成しちゃうところ)を削除したものに置き換えているだけです。

また、普通にuserinit.shですから、CPUクロックをコントロールするスクリプトを入れる事もできます。
オーバークロックカーネル導入時のブートスプラッシュ無限再起動の回避にも使えます。
その場合、このブログの以前の投稿のdumfuq氏のuserinit.shを参照してもらえばよろしいかと。

また、このupdate.zipはSPF3.0.2のROMを前提にしているものです。(ワシが使ってるからのぅ)
しかし、他のROMでも通用するのかも知れません。しないのかも知れません。
ご自身で検証してみてください。

ちなみに、何もせずSPF3.0.2のデフォルトの

compcache start

で有効になるコンプキャッシュのサイズは24MBです。
だから、コンプキャッシュ24MBを有効にしたいだけなら、色々メンドイことせずとも最初からターミナルエミュレータの「初期コマンド」に

su;
compcache start

と入れておけば事足りますよね。

アレ? なんかまた無駄な時を過ごしたかな?




アーカイブ
update.zip
(リカバリーツールからそのままフラッシュで、81MBの呪縛から逃れられます。)

「SD-EXT復活の日」・・・だからナニ?

ひさしぶりの更新になってしまいました。
Froyo界にも色々と動きがあった様ですが、指をくわえて傍観してました。
SPFも3.0.3がでてますね。
その他にもいくつか新ROMが出たようですが、なかなか時間が取れずにいました。
そんな中でもひとつだけ、試したことがあるので書いておきます。

“sd-extパーティションをつかえるようにする”

Froyoになってから、忽然とその消息をけしてしまった“sd-ext”ですが、一体どこへ行ってしまったのか?
どうしたら、再び私たちの前にその姿を現してくれるのだろうか?
元気でやっているだろうか? 風引いてないだろうか?
あれからずっと、様々な思いが私の胸中を渦巻いていました。
また、戻ってきてくれたらuserinit.shが簡単に使えるようになるのではあるまいか?
そんな思惑もあり、sd-ext有効化の道を模索してました。

SPFのフォーラムのトップにありました。
Apps2sd sur Ext (現在はSPFの作者がフランス語で書いたページにリンク)

一応このページにあるようにすると、なんだか良く解らんうちにsd-extがファイラーから可視化され、使えるようになっていました。
ついでにダルビックキャッシュとかもextの方にチャッカリ移動してたりして。
作業の最後の方で、アプリをsd-extの方へ移動するかどうかも一つひとつ聞いてきて「ウゼェ」と思いました。
そして、頼んでもいやしないのに、コッソリと「SWAP有効」になってるではないか!?
なんだコレ!? と。
よく解りません。

そして、最大の魂胆であったuserinit.shはというと、使えます。
・・・が、イマイチ使い物にならない。orz


しかも、sd-ext本来の目的“Apps2sd”は本体メモリーに十分過ぎるほどの容量があり、わざわざSDカードにアプリを入れる意味がありません。
それに、SDカードは本体メモリーよりも遅いのでアプリの読み込み時の遅延に繋がる恐れもあったりします。

まぁ、やった意味なーいじゃん! と。(取り敢えずSwap有効になったので良しとする)


そもそも、userinit.shというものは/system/etc/init.d/20userinit で定義されて、「sd-extにuserinit.shがあれば読んできて実行しろ!」と。
つまり、userinit.shに書いてあるスクリプトの一行づつをターミナルで実行したのと同じことになる訳です。
20userinit自体も結局はスクリプトで、書いてある一行一行が実行されsd-extを見に行ってます。
実は、init.dフォルダ全体がそういったスクリプトファイルばかりで、端末の起動時にスクリプトファイル名の頭についた数字の小さい順に実行していきます。
Apps2sd sur Extに書いてあるパッチを適用すると、20userinitのあとに99completeというファイルが出来ています。
こいつはそんなに悪いヤツではなさそうです。
しかし、SPF3.0.2に21compcacheというファイルが最初から含まれています。
どうやらこいつらが20userinitより後に実行されるせいでuserinit.shでの実行内容を上書きしてしまい、コンプキャッシュを上手くコントロール出来ないようです。

実際にuserinit.shでコンプキャッシュ32MBを有効にしようとすると、81MBのコンプキャッシュができています。(勿論、何もしないとデフォでSwap有効の為“free”でみると合計の容量になってます)
それは、21compcacheで何を血迷ったか81MBのコンプキャッシュを作るようにスクリプトが書かれているからです。
コンプキャッシュ81MBで使ってみましたが、あまりの実行領域の少なさに、折角のFroyoもだいなしです。
そんな訳で、実用するにはそこら辺のスクリプトファイルの書き換えをするか、ファイルの実行順序を変えてやるかしてやらなければなりません。
しかし、そんなことするならuserinit.shなんてまどろっこしいことするまでもなく、init.dに直接スクリプト書けばい~んでね?

2010年7月16日金曜日

FroYo Smart Phone French Connection v3.0.2 が相当よい!

Froyoも幾分こなれてきました。
不具合のでる機能も無くはないですが、個人的には現段階でEclair最終型を超えたな、
と思っております。

中でも、ついこの間出たばかりのFroYo Smart Phone French Connection v3.0.2が
イイ感じにまとまっています。
gaapsやoc614入でROM焼きも簡単。
ただ、日本語フォントを入れないと、豆腐だらけで使い物にならないのがたまにきず。
しかし、/system にフォントを入れる分の余裕は十分あるので問題ないでしょう。
標準ブラウザも結構好きになってきました。
以前はOperaに頼りっきりだったのが、最近は出番も少なく、とうとうインストールしなくなってしまいました。
つまり、標準ブラウザがかなりキビキビしてきたのです。
これはイイことです。

あとは、コンプキャッシュやスワップが有効に出来れば言うこと無いのですが。
それと、HomeはADWにしてメモリー常駐にしないと、Homeボタン押した時にいちいち鬱陶しいです。

FroYo Smart Phone French Connection v3.0.2(XDA フォーラム)
(BlueでもGreenでもお好きな方を)
あと、フォントは明朝体になってしまいますが、良ければコレ使ってみてください。

前回からの変更点(コピペ)

SPF v3.0.2 :
FC Market Correction
New Widget Supply
Menu color
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Added vending_preferences.xml


SPF v3.0.1 :
Mise a jour du Grey thème (blue/Green)
Luminosité fixé
Son,Volume fixés
news menu icônes


SPF v3.0 Azerty test)
No Grey théme
Oc 614Mhz by dumfuq
Voice search fixé
AudioManager (setting audio)


SPF v2.9:
Sober Grey Theme (Goldopaco)
Gallery OK
Ok Market
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Management cleared the cache on startup
It works Beep Beep

2010年7月13日火曜日

FroYo SP French Connection v2.9 SILVER EDITION

久しぶりに時間ができたのでROMの更新でもしようか、
と思ったやさきにSPFの更新がきていた。
イイ感じのタイミングである。
これは、「入れとけ!」との神の啓示なのか、そうなのか?!

まぁ、くだらんことはコレくらいにして、早速いってきます。
XDAフォーラムのページはココ
FroYo SP French Connection v2.9 SILVER EDITION
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=716483

一応、前回からの更新内容をコピペ

Change log :


FPS v2.9:
Sober Grey Theme (Goldopaco)
Gallery OK
Ok Market
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Management cleared the cache on startup
It works Beep Beep



SPF v2.8.1 :
(Base CM6)
JitHack ON
576 MHz OC .32 kernel by Shanpei
New Setting
GoogleSearch set
Led blue bug fixed



SPF v2.8 :
(Base CM6)
Wifi OK
100%



SPF v2.7:
(Base CM6)
Bluetooth set
Music set
Google search widget set
Phone fixed
Multi-languages
No wifi



SPF v2.6:
(Base CM6)
Sober Grey Theme (Goldopaco)
Camera fixe
Video camera
Swap enabled On / Off (Spares Part)
Jit On / Off (Cyanogen menu)
Fixed bugs Phone / Contacts apk
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Live Wallpapers
Edit the Bootanimation (mauyra)

Bluetooth (Magic 32B)


SPF v2.5.1 :
Gallery fixed
Adding functions terminal (su, wipe, mount .....)
Changing icons
Fixed small glitches
Adding the widget feed translucent

2010年7月8日木曜日

FroYoでも入れてみる 2.2 FroYo SPF Connection v2.5.1 の巻

続きまして、Webページの能書きを一読(ほんとに読んだのけ?)したかぎり、現時点で最も不具合の少なそうな(開発の進んでそうな)ものは・・・
と、探してみた。
フォーラムのトップを見ただけで、実際使い比べてはいないので悪しからず。

結果として2.2 FroYo SPF Connection v2.5.1が最も修正済みの機能(使えるようになってる)機能が多いようだ。
(ブキカワなスプラッシュ画面、MEGの猫の着ぐるみか?)

焼いてみた。

フォーラムがフランス語なので躊躇してしまう。
でも、コイツはROM本体にGappsも含まれている。
さらに、日本のロケールも標準で入っている(日本語フォントは入ってない)ので設定が楽だ。
ただ、ちょっとしたパッチがupdate.zipであるのでそれをROM焼き後にフラッシュする必要がある。


チョット使ってみた感想だが、・・・
ハッキリ言って『オススメ!』である。
一番作りこまれている為か、感覚的に「出来の良さ」を感じる。
すくなくとも前出のE-Xtreme FroYo 1.9.4よりはいい感触だ。
引っ掛かりがなく滑らかシルキーである。
システムのバグも少ないように思う。
細かいバグは結構潜んでるかもしれないが、コレは使える!
常用できる範囲だと思う。(自分の常用アプリに不具合がある場合は別ですが)
と言うか、私の場合CM5.0.8Finalより使用感が良い様に思う。

以上、イイとこを書いたが当然デメリットも盛り沢山であることもお忘れなく。
フォーラムのポストに動くと書いてあるアプリも多少不具合が残ってることも往々にしてある。
たとえば、カメラはズームしようとすると落ちるし、ビデオはハナから動かなかった。
大事な時に勝手に再起動したり、フリーズしたっておかしくはない。
デバイスの発熱もまま感じるので、バッテリー消耗も早めかもしれない。
そこら辺を理解してれば、ある意味CM5.0.8Finalより使えると言えるかもしれない。
コンプキャッシュやスワップも機能しないが、エクレアの時のように不自由は感じない。
ブラウジングも比較すると軽快である。
スクロールもヌルヌルだ。
興味ある方には、現時点では導入をオススメできるROMである。

FroYo、先が楽しみ、イヤ末恐ろしやである。



◎アーカイブ
2.2 FroYo SPF Connection v2.5.1 等
(日本語フォント、ドコモAPN仕込み用update.zip入り)
ちなみに、
FroYo SPF Connection v2.5.1-signed.zipがROM本体
Correctif SPF v2.5.1-signed.zipはパッチ(もちろんROM焼き後ワイプせずフラッシュ)

2010年7月7日水曜日

FroYoでも入れてみる E-Xtreme froyo 1.9.4 の巻

ROM入れ替えも久しぶりだ。
正確に言えばまだ2週間もたってないので、全くついこの間の事だ。
しかし、Cyanogen5の開発中はほぼ毎日の用に何かしらイヂくっていたので、
ずいぶんとご無沙汰していた気がするのだろう。

FroYoだが、CM5の開発終了とほぼ時を同じくして出始めてはいたが、
まだ不具合のが多く「D/SでFroYoが動いたよー」的な感動共有的なものだった。

ここにきて、またチョイとしたFroYoテストリリースラッシュである。
まだ、使えない機能も少なからずあるが、常用に「まぁ」何とか差し支えないようなので入れてみることにした。
もちろん、不安要素満載なのでバックアップはしっかり取っておいた。

取り敢えず、おとついXtreme FroYoを焼いた。
第一印象は、「?」だった。
アレ?、これエクレア?
そんな感じだった。
つまり、設定項目など細かいところは違いがあるが、コレといって何が変わったのか良くわからなかった。
操作感もCM5.0.8Finalと変わらない滑らかさだったからだ。
でも、落ち着いてよく考えたらソレってスゴイことかもしれない
この段階のFroYoって、テストもテスト、「なんだか動いたよ」的なものに毛が生えた状態だと思う。
それでいて、この速度、このヌルヌル感は!?
しかもコンプキャッシュ、スワップが効いていない状態で、ブラウザ等重たいアプリからホームへ復帰する場合も、エクレアの時の様な長い待ち時間はかからず一呼吸する間に立ち上がってしまう。
ナンなんだ、この軽快さ!?
ブラウジングも気持ち軽快だ。

しかし、不具合も多々見受けられる。
部分的な機能が有効でなかったりするのは明記してあるとおりだが、それ以外にもタスクマネージメント関係にも不具合がありそうだ。
もちろん気付かないだけで、まだ当然ではあるがその他にも多々不具合はありそうだ。

総合して考えると、「FroYoの感じを先取りして体感してみたい!」って人以外は、まだエクレアで我慢していたほうがよさそうだ。
FroYoと言っても先程も言ったように、あまりエクレアから代わり映えしない。
楽しみにしていたFlashがまだ動かなかったのは、職人さんには申し訳無いがちょいブルーだった。

E-Xtreme 1.9はコチラのページ
Instructionsにあるように、いままでと同じでROMとGappsをSDにいれてフラッシュでOK。
Blackテーマはお好みで(Blackテーマ使用時はスペアパーツで時計などの文字色を変更シロと)。
(フルワイプとEXTリペアは基本なので、取り敢えず汁!)


既知の問題点:
-apps2ext (参照 http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=711621)
-ビデオ
-マイク入力
-マーケットの強制終了 (インストール中にマーケットを閉じれば強制終了しない)
-ランドスケープモードで画像がぼーっとする


◎アーカイブ
xtreme-froyo-1.9.4等
(日本語フォントとFallbackフォントとドコモAPN追加用update.zip入り)
Fallbackフォントが入ってないためか定かで無いけど、記号などたまに豆腐になる。

2010年6月26日土曜日

前回のCyanogenMod-5 V5.0.8 Final + pershootカーネルで一部訂正

まず、取り敢えずあやまっときます。ゴメンなさい。


実は、pershoot氏のカーネルはzipフラッシュ方式で(test4のdumfuq氏のカーネルの時と同じ)、ROM焼き後でないと適用できませんでした。
早い話、前回のROMをフラッシュしただけでは、カーネルは更新されてない(CyanogenMod5 5.0.8Finalのまま)ってことです。


前々回?のdumfuq氏のoc825も同じでしたが、ROMインストール後にフラッシュしないとダメなんでしたね。
boot.imeを作成して、適応するようなので後入れで無いとダメなのかなと。
なので、pershoot氏の最新カーネルを適応するには上書きでいいので、フラッシュしてください。
氏のブログでも明記してますように、ノーマライズド スリーパーを有効にしてあるそうなので、ストリーミングの音切れも解消します。(確認済み)
その他、新カーネルでの変更点も当然有効になるはずです。
Droid Basement の Kernel 2.6.34 – OC-UV-FP – Dream/Sapphire (32B/A) の
boot-cm_2634_ds_32b-oc-uv-xtra-fp-061710.zip をダウンロードしてリカバリーツールからそのままフラッシュしてください。

2010年6月24日木曜日

CyanogenMod-5 V5.0.8 Final その2 (pershootカーネル添え)

前回CyanogenMod-5 V5.0.8 Finalのdumfuq氏oc825版詰め合わせをやった。
暫く使ってみたが、コレがどーにも調子わるい。
勝手に再起動だわ、ストリーミングブツ切れだわ、すごい引っ掛かるわ、電池喰うわ・・・
全然Stableじゃ無いじゃん! 、と。
なんかdumfuq氏が出したFinal用のoc825って、最新のカーネルを元に作ったんじゃ無いような気がす。
それに、オーバークロックしても全く早くなった感が無いし。
と言うか、クロック上げれば上げるほど調子悪くなったし。

なので、オーバークロック無しでいいからpershoot氏のカーネル行っとけ! 、という訳です。
それに、Finalになってからかどうか定かでないですが、規定の576MHzでも全然快適だし、オーバークロックしてかえってカクカクになるならよっぽどイイヨね!

あと、CM5 5.0.8Finalはコンプキャッシュ+スワップが効きません。
スペアパーツのコンプキャッシュか、userinit.shのコンプキャッシュ又はスワップどれかひとつです。
あわせ技は効きません。
どうやら、CM5 5.0.8Finalのカーネルからpershoot氏がコンプキャッシュバッキングスワップの機能を削除したようなことが書いてあったりした様な。
で、コンプキャッシュで行くか、スワップで行くか悩みましたが、最近の動向もそうだし今回のpershoot氏のカーネルでもだいぶんコンプキャッシュの機能に関するアップデートがあったようなので、ココはひとつコンプキャッシュで。

で、ヤッパリpershoot氏のカーネルはスムースです。
ただ、氏自身はCM5 5.0.8Finalのカーネルから新しくしたカーネルは、あまりパフォーマンスが変わらないと仰っています。
まぁ、私にはそう言われても良くワカリマセンけどね。

それと、今回またADWLauncherをやめてHelixLauncherにしました。
チョット使ってみましたが、やはりADWLauncherは重い、重過ぎる!
それから添付アプリのインストール方法の選択肢として、アストロファイルマネージャーをROMに入れておきました。
まぁ、あくまでもオススメはDroid ExplorerをPCにインストールしておいてアプリの「バッチインストール」で一発インストールですけどね。(以前から申しておりますが・・・)

その他、ノーマルCM5 5.0.8Finalからの変更点は前回の投稿を見てくださいませ。
取り敢えず、今回の構成ではカナリ“使える”ROMになっていると思いますけどいかがでしょうか。

追記
今回のカーネルでもストリーミングのブツ切れは直ってませんでした。あしからず。
その後よく考えたらpershoot氏のカーネルはzipフラッシュ方式なので、ROMに同梱では有効になりませんでしたよね。ゴメンなさい。(汗
前々回?のdumfuq氏のoc825も同じでしたが、ROMインストール後にフラッシュしないとダメなんでしたね。
boot.imeを作成して、適応するようなので後入れで無いとダメなのかなと。
なので、pershoot氏の最新カーネルを適応するには上書きでいいので、フラッシュしてください。
氏のブログでも明記してますように、ノーマライズド スリーパーを有効にしてあるそうなので、ストリーミングの音切れも解消します。
その他、新カーネルでの変更点も当然有効になるはずです。
Droid Basement の Kernel 2.6.34 – OC-UV-FP – Dream/Sapphire (32B/A) の
boot-cm_2634_ds_32b-oc-uv-xtra-fp-061710.zip をダウンロードしてリカバリーツールからそのままフラッシュしてください。


そうそう、今まではコンプキャッシュ+スワップ用のuserinit.shを付けてましたけど、今回それが効かないので32MBコンプキャッシュ、24MBコンプキャッシュ、スワップ、をそれぞれ有効にするuserinit.shを3つ付けておきます。
スペアパーツのコンプキャッシュが12MBなので、これだけ選べればいいんでないかなと。
ちなみに、swappinessは諸説ありますがdumfuq氏のuserinit.shを蹴踏して「56」です。
それに、ネット上にこんな記事もありました。


スワップはどれくらいにすべきか


 Linuxシステムはスワップ空間がなくても動作し、十分なメモリがあれば問題は起こらない。しかし、物理メモリを使い果たしてしまうと何もできなくなってクラッシュしてしまう。したがって、スワップ空間は用意しておくことが望ましい。なんといっても、ディスク領域はメモリよりも安価だ。


 ここで問題になるのが、そのサイズである。以前のUNIX系OS(Sun OSやUltrix)では、物理メモリの2~3倍のスワップ領域が必要だった。最近実装されたもの(Linuxなど)ではそこまでスワップを必要としないが、それくらいのサイズに設定することは可能だ。だいたいの目安は次のようになる。
一般的なデスクトップマシンの場合はシステムメモリの2倍にあたるスワップ領域を確保する。これで多数のアプリケーションを実行しても(その多くはアイドル状態にあって容易にスワップ処理が行えるので)アクティブなアプリケーションでより多くのメモリが使えるようになる。 
サーバの場合は利用可能なスワップの容量を少なめに取る(たとえば物理メモリの半分)。これは、いざとなったらスワップを柔軟にコントロールするためで、スワップ使用量を監視して必要であればメモリの増強を行う。 
旧式のデスクトップマシン(メモリが128MBしかないものなど)では1GBまでの範囲で確保できるだけのスワップ領域を設定する。 


 Linuxカーネル2.6ではswappinessという新たなカーネルパラメータが追加され、管理者によるLinuxのスワップ処理の調整が可能になっている。このパラメータには0~100の値を設定するが、要は値が大きいほどページのスワップ処理が増え、値が小さいほど多くのメモリ領域がアプリケーションによって(たとえアイドル状態であっても)確保されるということだ。カーネルメンテナのAndrew Morton氏は、swappinessを100にして自らのデスクトップマシンを動作させたうえでこう述べている。「肝心なのは、カーネルによるスワップ処理を減らすのは良くないという点だ。負荷の大きなアプリによって何百メガバイトものメモリが確保されたまま、マシン上で有効に活用されない状態は何としても避けたいと思うだろう。そんな領域はディスク上に追い出し、空いたメモリを有効に使うべきだ」


 だが、Morton氏の考え方には、メモリ領域のスワップアウトが早すぎるとアプリケーションの応答が悪くなるというマイナス面もある。これは、(それまで使っていた)アプリケーションの画面をクリックしてもそのアプリケーションのデータが(すでにスワップアウトされて)メモリ内になければ、システムはそのデータを再びメモリに呼び戻さなければならず、その時間分の遅延が生じるからだ。


 swappinessのデフォルト値は60だが、rootとして次のコマンドを実行することにより、この設定を一時的に(次回リブートまで)変えることができる。
echo 50 > /proc/sys/vm/swappiness




 また、変更を持続させるには「/etc/sysctl.conf」ファイル内のvm.swappinessパラメータを変更する必要がある。




以下アーカイブ
◎CyanogenMod-5 V5.0.8 Final (pershootカーネル、JIT)

2010年6月21日月曜日

取り急ぎ CyanogenMod-5 For DreamMagic - V5.0.8 Final 詰め合わせ

CyanogenMod-5 For DreamMagic - V5.0.8 Final
がでた。
オーバークロックやJITも出揃った。
取り敢えず、詰め合わせた。

(取り急ぎの作業なので不具合あるかも。)


内容


update-cm-5.0.8-DS-signed.zip (Final)

 +oc825-cm-2.6.34-8final-boot.img
 +JIT-CM5.0.8-ds-062010.zip
 +gapps-ds-ERE36B-signed.zip
 +update-template.zip
 +adwlauncher_0.8-ds-062010.zip

 -boot.img
 -ADWLauncher.apk
 -Browser.apk
 -Camera.apk
 -Development.apk
 -Gallery.apk
 -LatinIME.apk
 -LatinImeTutorial.apk


添付アプリ
com.pm9.flickwnn.apk(FlickWnn IME Ver.1.79)
Gallery3D.apk
setcpu_1.6.0.apk
mobi.mgeek.TunnyBrowser.apk(Dolphin Browser HD)
vStudio.Android.GPhoto.apk(Camera 360 Free)

アプリのインストール、userinit.shの配置にはDroid Explorer使用をお勧め。



アーカイブ
CyanogenMod-5 For DreamMagic - V5.0.8 Final

2010年6月18日金曜日

dumfuq氏のuserinit.sh上半分はCPUクロック操作に関するものだった?

毎度まいどえ~かげんなことを書き散らかしてます。
今回も、以前にかいた投稿に間違いが発覚したので訂正しておきます。
コンプキャッシュ、スワップについてXdaで語られていた
の回で説明しました、dumfuq氏のuserinit.shの内容ですが、上半分の記述について
『カンケーない!』といいまいた。
たしかに、コンプキャッシュやスワップには「カンケーない」ですが、それで済ますのはどうかと思われます。
上半分の部分に記述してあるのは、「上限CPUクロック」と「下限CPUクロック」、
それと「スケーリング ガバナー」というCPUクロックをアゲサゲするとこの動作の設定です。

userinit.shの全体は元のページを見てもらうとして、今回は部分的に見ていきたいと思います。


# set cpu to min/max
echo 245760 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq
echo 614400 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq
#echo 528000 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq



  1. コメントアウト
  2. CPUクロック最小値を245760に設定
  3. CPUクロック最大値を614400に設定
  4. コメントアウト(CPUクロック最大値を528000に設定したい時に“#”を3行目に付け替える)
#set governor to conservative
echo conservative > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor


  • CPUスケーリングの調速機能をコンサバティブという種類に設定



governorの種類と動作ポリシー

種類
動作
ondemand負荷がかかるとクロックを上げ、負荷が下がるとクロックも下げる(値は急に大きく変動する)
conservative負荷がかかるとクロックを上げ、負荷が下がるとクロックも下げる(値はゆっくり段階的に変動する)
powersave負荷に関わらず、変動可能範囲内の最低のクロックで動作
performance負荷に関わらず、変動可能範囲内の最高のクロックで動作




普通SetCPUでCPUクロックの設定をすると思いますが、SetCPUにガバナーを設定する項目ありましたねー、そういえば。
デフォではオンデマンドになってましたが、「ナンだろなー、コレ?」って思ってました。
オンデマンドはクイックレスポンスでパフォーマンス的には良いのですが、頻繁に急峻なクロック変化があるため機器にとってはよろしく無いという側面もある様です。
あと、コンサバティブで上手にコントロールすれば消費電力の節約方向にふることも出来るので、お好みでゆうことです。
でも、コンサバティブって「保守的な」って意味でしょ?何かオンデマンドの方がよく思えてしまう。


#echo 76 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/up_threshold
#echo 12 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/down_threshold
#echo 8 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/freq_step
#echo 500000 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/sampling_rate

  1. コメントアウト(#を取れば、クロック上昇のしきい値を76に設定)
  2. コメントアウト(#を取れば、クロック下降のしきい値を12に設定)
  3. コメントアウト(#を取れば、クロック段階的変化のステップを8に設定)
  4. コメントアウト(#を取れば、CPU使用率のサンプリングレートを500000に設定)
しかし、dumfuq氏はこういう記述をしていると言う事は、コンサバティブ ガバナーでコントロールしているのだろうか?
SetCPUを使って無いなら、このuserinitの設定のままいくだろうからそういうことになるだろう。
現に、dumfuq氏がフォーラム内の発言で「CPUクロック設定を有効にする為にスクリプトを・・・」的な事を何度も言ってるけど、「SetCPUを使って・・・」みたいな事は見たことない。
やはり、dumfuq氏はuserinitのみでCPUクロックを設定してるのかなぁ?

2010年6月17日木曜日

CyanogenMod 5.0.8-DS-test4 でストリーミングラジオがブツ切れの件

CyanogenMod 5.0.8 アップデートするたびに快適になっていきます。
しかし、なんといってもまだ「テストバージョン」、試行錯誤の途中なのでしょう。

test4を導入してからも快適に使わさせて頂いてましたが、
少々余裕が出てきて、あの素晴らしいShoutCastアプリ「xiialive lite」をインストールし、
128Kbps AAC+ でSmoothJazzでも聞こうか・・・と思いきや。
な、なんとしばらくするとブツブツ切れるではありませんかぁ!!
せっかく、HT-03Aで、128Kbps AAC+ でイイ音に浸ろう思ったら何スかコレ?!
(HT-03Aの音はソコソコすごいと思っています。私の記憶が確かならiPodなんかより全然音楽的にチャンとした音だとおもいます。)

気分も興ざめになったところで色々やってみましたが、CyanogenMod 5.0.8-DS-test4のみの最小構成でもヤッパだめ。
Xdaフォーラムのdumfuq氏やpershoot氏のカーネルにて音楽再生に不具合がでたり、私と同様の症状が出てる人がいました。

まぁ、pershoot氏のカーネルはdumfuq氏も取り入れていれば、Cyanogen氏も導入していますからね。
全部で同様の不具合が出ても当たり前っちゃ当たり前。

新しいoc825カーネル出てないかなぁ~とフラフラしてたら、oc825ではないけどpershoot氏が6/16にご自身のカーネルをアップデートしてらっしゃいました。
「コレはモシや!」と思い入れてみたらビンゴでした。
ブチブチノイズも消え去り、滑らか再生。ウレシー(泣

pershoot氏、フォーラムでこう仰ってます。
「この事象は、ノーマライズド スリーパーを無効にしてしまっているので、“0610版”から出てると思います。
フレームワークにおいて修正が行われているため、そうしました。」
つまり6/10のアップデートでノーマライズド スリーパーを無効にしたので、それが原因だと。
で、6/16のアップデートでこう書いてあります。
「Revert “Enable NORMALIZED_SLEEPER.”」(復帰 「ノーマライズド スリーパー有効」)
要は原因と思しきものが改善されたわけです。

マトモに再生出来るようになったのですが、pershoot氏のカーネルはオーバークロックが576MHzまでとなってしまいます。
でも、すぐにdumfuq氏がこのカーネルを元にoc825を作ってくれるのではないでしょうか?
と期待しつつ、オーバークロック無しでも言わなければ判らない程快適なROMを出してくれているCyanogen氏に感謝!



追記
その後すぐに、またアップデートがありました。6/17版です。
なので、リンク先のブツを6/17版に差し替えました。
あしからず。



以下アーカイブ
Kernel 2.6.34 – OC-UV-FP – Dream/Sapphire (32B/A) Jun.17, 2010

2010年6月14日月曜日

CyanogenMod 5.0.8-DS-test4 色々詰め合わせ その2!

CyanogenMod 5.0.8-DS-test4 が6月10日にすでに出ています。
更新が早くて、毎度のことながらコチラが追いつきません。(汗
ついこの間、test3 を入れたばかりですが、test4用のoc825も見つけたし、時間もできたのでやっておきましょう。
今回も、いろいろと詰め合わせパックにしてみました。
自分が導入するだけなら、個々にフラッシュして行った方が勿論はやいです。
しかし、前回チョットイジくってたらできちゃった「合体化」ですが、チト中途半端だったしあやふやなとこもあったので、復習的な意味もこめて今回もまたやってみました。
副次的にもしかしたら導入しようとする皆さんの省力化に役立てばなぁともおもいます。

では、早速今回の構成

1. update-cm-5.0.8-DS-test4-signed.zip
-boot.img(削除)
-ADWLauncher.apk(削除)
-LatinIME.apk(削除)

2. oc825-cm-2.6.34-8t4-boot.img

3. gapps-ds-ERE36B-signed.zip(Googleアプリ)
-LatinImeTutorial.apk(削除)
-SetupWizard.apk(削除)

4. JIT-CM5.0.8_t-ds-060610.zip

5. update-template.zip(日本語フォント、Docomo APN)

6. Gallery3D.apk(from SuperBadCM51.3G7.zip)
7. com.helixproject.launcher.apk(HelixLauncher)
8. setcpu_1.54.apk

9. com.pm9.flickwnn.apk(FlickWnn IME Ver.1.79)
10. userinit.sh(dumfuq氏仕様)


説明

  1. 本体。デフォで入ってるADWLauncherと、使うことのないIMEを削除。
  2. 576MHz越えオーバークロックを可能にするカーネル。標準のと置き換え。
  3. Google製アプリ。初期設定時しか使わないものを除去。
  4. CM5.0.8用のJIT。
  5. 日本語フォントとDocomoAPNを仕込みます。
  6. デフォで削られてしまった3Dギャラリー。
  7. デフォで入っているADWLauncherの約半分の軽量Homeアプリ。軽快です。
  8. CPUクロック設定に必須。v1.60は埋込むとエラーが出るので、敢えてv1.54。
  9. レスポンスの良い高性能フリック対応日本語IME。ROM焼き初回リブート後、スキップ→スキップ→次・・・でHome画面まで行ったら、Droid Explorer等でインストール(以前の記事参照)。モタツキが有っても多機能Simeji派の人はお好みでドウゾ。
  10. dumfuq氏が実際現在つかっているuserinit設定ファイル。スワップ+コンプキャッシュ32MB。ちなみにdumfuq氏の場合スワップは64MBです。usernit.shをsd-extへ放り込む。(前回謎だったファイルの記述の後半部分はシンボリックリンクを作成する為のものの様なので、App2SDを有効にしなくてもOKです。)





以下アーカイブ
CyanogenMod 5.0.8-DS-test4 色々詰め合わせ
(rarを一回だけ解凍、zipは解凍せず使用)

2010年6月12日土曜日

CyanogenMod 5.0.8-DS-test3 いろいろ詰め合わせ

世の中すでにCyanogenMod 5.0.8-DS-test4の季節です。
しかし、季節遅れの私は今頃test3。

だって、まだオーバークロックカーネルでてないんだもーん。(ひとつもかわいくない。)

こんかいは、色々と遊んでた結果、ほぼ全てCyanogenMod 5.0.8-DS-test3に詰め込む事に成功しました。(実はぜんぜんスゴクないゾ)
今回の構成はこちら

  1. CyanogenMod 5.0.8-DS-test3
  2. Google Addon: ERE36B
  3. JIT – CM5.0.8-T Series – Dream/Sapphire
  4. oc825-cm-2.6.34-8t3-signed.zip
  5. update-template.zip
  6. HelixLauncher 1.2
  7. SetCPU 1.54
  8. Simeji
  9. dumfuq's userinit
以上です。

説明書き

  1. 本体。ADWLauncher、デフォのIME、等不要物撤去
  2. グーグルアプリ。SetupWizard、IMEチュートリアル、等不要物撤去。(合体済み)
  3. pershoot氏、CM5.0.8用JIT。(合体済み)
  4. dumfuq氏、CM5.0.8test3用オーバークロックパッチ(825MHzまで可)。(合体済み)
  5. コムギ様、日本語フォントとDocomo APNを仕込み用。合体済み
  6. デフォで入ってるADWLauncherより軽快なHomeアプリ。(合体済み)
  7. CPUクロック設定に必須アプリ。(合体済み)
  8. 多機能日本語IME。組み込むとエラーが出るので別途。ROM導入後、初期画面でロボットタッチ後、スキップ、スキップ、次へ・・・、で取りあえずHome画面がでるとこまで行く。その後、Droid Explorer等でSimejiのapkをインストール。で、事なきを得る。
  9. dumfuq氏仕様のスワップ+コンプキャッシュ設定ファイル。ROM導入後、App2SDを有効、SparePartsのコンプキャッシュ無効にしてSDカードのsd-extへ置く。再起動後有効。(以前のブログ参照)

以下アーカイブ
追記
現在oc825パッチが当たって無いような感じで、デフォ以上オーバークロック出来ないかもです。また帰ったらやります。待ちきれない人は、oc825を上書きしてください。
※test4版詰め合わせを出したので、ソチラで勘弁してください。



ついでにあまり関係ないですが、
pershoot氏のKernel 2.6.34 – OC-UV-FP – Dream/Sapphire (32B/A)がお好みのかたはコチラ

ヤッパリADWLauncherがいい人はpershoot氏が新しいのコチラで出してます。

2010年6月11日金曜日

コンプキャッシュ、スワップについてXdaで語られていた

ども、ブログタイトル変えました。
しかも、何の予告もなしに。
まぁ、常軌を逸したというか、キティGuyというか・・・
いいんです、別にアクセスなんて狙ってません。
元からアクセスなどないんだし、迷惑かかる人も居ないはずです。(居たらゴメンナサイ)

そんなわけで、ネガティブな雰囲気で滑り出し快調ですが、
表題のようにXdaで、皆さん気になっている「コンプキャッシュ」と「スワップ」について少々話題があがりました。
個人的にチョット気になったので、ご紹介しておきます。

発言はXdaの常連さんtnpapadakos氏とoc825オーバークロックカーネルのdumfuq氏です。
以下引用


tnpapadakos氏:

 ちょっと前に、あなたのカーネルの一部はスワップが有効じゃないと働かないと言い、今回シアノゲンは5.0.8 test3でそれを取入れた。
 シアノゲンは「私はコンプキャッシュだけを使っている」、又「CyanogenModはデフォルトでは何もスワップしない、少しの内臓コンプキャッシュだけ」と言った。
 それで、5.0.8 testでスワップを使うか?、コンプキャッシュか?、それとも両方?
 私はコンプキャッシュだけで試した
― 私はそれを好まない
・・・ 通話履歴をスクロールする時、ランチャーの画面の間を移動する時、私はラグに気づいた
 私は両方合わせて試した、同じ結果
 私はどちらも無しで試した、同じ結果
 私はスワップだけで試した、ラグに気づかない
 これに何かコメントや指導はありますか?


dumfuq氏:

 実際、それは全て個人の好みだと思う
 あなたがどれを選んでも本当に問題ないだろう。
 ともかくスワップ無しやコンプキャッシュを含めて、私の電話はたとえどんな方法でも時々遅延するようだ
 私自身は64MBの支援スワップパーティションを伴なうコンプキャッシュを使っている
 下のは参考の為の私の現在のuserinitです

#!/system/bin/sh




# set cpu to min/max
echo 245760 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq
echo 614400 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq
#echo 528000 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq




#set governor to conservative
echo conservative > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor


#echo 76 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/up_threshold
#echo 12 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/down_threshold
#echo 8 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/freq_step
#echo 500000 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/sampling_rate




# start up compcache
modprobe ramzswap
rzscontrol /dev/block/ramzswap0 --memlimit_kb=32768 --backing_swap=/dev/block/mmcblk0p3 --init


echo 56 > /proc/sys/vm/swappiness;
swapon /dev/block/ramzswap0;




# link  /system/sd/bin /usr/bin
mount -o remount,rw /dev/rootfs /
mkdir /usr
chown root.root /usr
chmod 755 /usr
ln -s /sd-ext/bin /usr/bin
mount -o remount,ro /dev/rootfs /


# set bash to default
busybox mount --bind /usr/bin/bash /system/bin/sh


ということです。

tnpapadakos氏の検証ではスワップのみの構成で動作遅延を感じなかったと言う事です。
しかし、dumfuq氏の発言では「その人に寄るよ、どれでも変わんないよ」的な事を言ってます。
実際、oc825作者本人さんであるdumfuq氏はコンプキャッシュ+スワップで運用しているそうです。
う~ん、結局決着は付かないかぁー・・・
CyanogenModのCyanogen氏本人はコンプキャッシュがエエ!と言っているし。
ホントはどれがイイのぉ~~~~!っと。
ただ、ネット上の多くの皆さんはスワップが(・∀・)イイ!
と仰っているようです。

上のdumfuq氏仕様のuserinitをそのまま使えるuserinit.shにして置いておきます。
私も詳しくないので良く解らない記述がありますが、解る範囲だと

  1. 上半分は全く関係ない  (CPUクロックの設定関係、詳細コチラ
  2. コンプキャッシュは32MBに設定
  3. スワップ頻度のswappinessの設定は省略なので初期値になる
  4. 下3/1ほどは何してるの?
ってな具合です。
コレ使ってスワップパーティションを64MBで切ってやれば、憧れのdumfuq氏とオソロになれます!
ちなみにSDカードにEXTパーティションとスワップパーティションを切ってないと、コレ使ってもダメです。(念のため)
使用方法は前のトコを参照して下さい。下の方の「4.」のへんに書いてあります。
くどいようですが、Droid Explorerお勧めです。入れといて損はナシ。


以下アーカイブ
dumfuq's userinit.sh

追記
上のアーカイブのdumfuq's userinit.shですが、色々やってみましたがスワップが有効に成りません。
原因不明でなんともならなかったので消しました。
落として使われた方、お騒がせ致しました。
すみませんでした

追記
色々ゴニョゴニョやってたらDumfuq氏のuserinitでスワップ有効にできました。
よってファイル差し替えアップしときました。
oc825カーネルファンの方、一度作者オリジナルを試してみては?
私も暫く使ってみることにします。
以下修正後dumfuq's userinit


#!/system/bin/sh


# set cpu to min/max
echo 245760 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq
echo 614400 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq
#echo 528000 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq


#set governor to conservative
echo conservative > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor

#echo 76 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/up_threshold
#echo 12 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/down_threshold
#echo 8 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/freq_step
#echo 500000 > sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/conservative/sampling_rate


# start up compcache
modprobe ramzswap
rzscontrol /dev/block/ramzswap0 --backing_swap=/dev/block/mmcblk0p3 --memlimit_kb=32768 --init

echo 56 > /proc/sys/vm/swappiness;
swapon /dev/block/ramzswap0;


# link  /system/sd/bin /usr/bin
mount -o remount,rw /dev/rootfs /
mkdir /usr
chown root.root /usr
chmod 755 /usr
ln -s /sd-ext/bin /usr/bin
mount -o remount,ro /dev/rootfs /

# set bash to default
busybox mount --bind /usr/bin/bash /system/bin/sh


※(黄色の文字のところが修正箇所です。--backing~ と --memlimit~ の順番を入替ただけなんですけど。)