★さて、userinit.shですがエクレア時代と同様につかえます。
只、再三言うようにデフォでスワップが有効になっていますので、スワップが要らない場合にはオフにするスクリプトを入れないとイケないってとこだけです。
ついでにSetCPU入れなくても済むように、CPUクロックを制御するスクリプトも入れておきましょう。
全部取り敢えず記述したモノを例として載せておきます。
#!/system/bin/sh
# set cpu to min/max
echo 245760 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq
echo 614400 > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq
#set governor to conservative
echo conservative > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor
# stop swap
swapoff /dev/block/mmcblk0p3
# start up compcache
modprobe ramzswap
rzscontrol /dev/block/ramzswap0 --disksize_kb=32768 --init
swapon /dev/block/ramzswap0
# swappiness
echo 56 > /proc/sys/vm/swappiness
最初のブロックはCPUクロック制御です。
122880 160000 176000 245760 352000 480000 528000 537600 556800 576000 595200 614400の中からクロックを選ぶと良いでしょう。
次のブロックはCPUクロックの増減をコントロールする仕組みです。
interactive conservative userspace powersave ondemand performance
の中から選びます。
oc614オーバークロックカーネル作者のdumfuq氏は「コンサバティブ使わんヤツは知らん!」と仰ってますが、お好みでどうぞ。
そのつぎは、デフォで有効なスワップを無効にする一行。
スワップ要る人は削除してください。
その次はコンプキャッシュです。この状態で32MBの容量です。
12288 24576 32768 49152
あたりから選んで下さい。(基本、1024×?MBです)
コンプキャッシュ不要のかたは消してください。
最後、スワッピネスです。
前に書いたので簡単に説明、0~100までの値をいれます。
デフォで60。値が高いほど、こまめに使われてないメモリー領域をスワップアウトしていきます。
言ってみればお片付け好きって感じ。
常に片付けているのでお部屋は何時でも広く使えるのですが、「え~、アレ片付けちゃったの?!スグつかうのにぃ~、もぅ!」的な事もしばしば起きてきます。
もちろん、片付けるにも出してくるにも時間と労力を必要とします。
かと言って、部屋が片付いてないと「ナニかしよう!」と思ったとき、目一杯散らかった物をいちから片付けてからじゃないと何も出来ません → マンドクセとなる訳です。(私は後者)
それから、userinit.shの編集作成はWindowsのメモ帳ではダメだそうです。
なんだか、LinuxとWindowsではフォーマットが違うとかなんとかだそうです。
因みに私は、NotePad++ EUC-JP 対応版使ってます。
userinit.shファイルを上の例を元に(勿論ご自身のオリジナルでも結構)作成したら、以前と同様にsd-extの中に放り込んでください。
懐かしさを感じますねー、涙がでそうですねー。
★今回のファイル操作などはPC上からAndroidCommanderってファイラー使ってやってます。
DroidExplorerと似たようなものですが、/system 等DroidExplorerではそうさ出来ないファイルもいじれます。
でも、DroidExplorerのが機能が多いので適宣使い分けです。
勿論、コマンド打ち込み大好きなコマンドーの皆さんはソチラで。
もっとも、それほどの方はこの様なミーハーなサイト来ねーかw
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