2010年7月26日月曜日

[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10] の焼き方

こんなこと書かなくても皆さん全然大丈夫でしょうが、KoLoHE氏が目新しい焼き方を要求してきたので面白いなと思って紹介しておきます。


[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10]

●セットアップ:(パーティション分割)
EXT - 現在役立たず
SWAP - 96MB(KoLoHE氏推奨値)
Fat32



ダウンロードリンク:
ブラックバー(本体) ~ http://www.4shared.com/file/ypid8Fg6...amFroyov1.html

Gapps(グーグルアプリ) ~ http://www.multiupload.com/DPC7H4DDFO



●インストール方法:
前半:

1.) ワイプ [5](リパバリーで、ワイプを全て実行する)
2.) Systemをワイプするか、3番目の投稿の“ .All In One..bat ”を使う。
(FroyoロムではSystemをワイプする必要があり、 Amon_Ra リカバリーではできません。)
3.) EXTパーティションを修復 (もしあれば, [任意])(リカバリーで)


後半:
1.) Romをダウンロード
2.) Gappsをダウンロード
3.) Romを焼く
4.) 再起動
5.) Cyanogen設定を変更 (ステータスバーの文字色, パフォーマンス設定, 等...)
7.) リカバリーモードへ再起動
8.) Gappsを焼く
9.) 再起動して設定を済ます
10.) Enjoy




●3.0の変更点

最新のCM6 Nightleyに基づいています
新 Launcher Pro 壁紙ギャラリーと、私の個人的選択
全てのアプリとフレームワークの最適化とZipaligned(apkファイルの最適化)
22supersettingsファイルの編集
speedteam.sh スクリプト作成 ~ Still a W.I.P
1.6 版ギャラリー (我々の電話で3Dギャラリーを扱えなかったから)
円形バッテリーインジケータ
黒のステータスバー
3G Hack
起動時にMTDパッチ当て
2回のフラッシュ (本体のあとGapps)
FireRat Patch 1.3.4
有効になる物
*sh /system/sd/fr-patch134.txt sdext dc2x swap fixp
*sh /system/sd/fr-patch134.txt fb
(SDext, dc2x, Swap, Fix_permission, and Facebook)

とか,,





●Format.bat

3回エラーメッセージが見えますが、それらはadbにて削除が出来ない為無視してください。

例えば ~ ....lost+found


ダウンロード ~ http://www.multiupload.com/VD7L734S1B



Instructions
1.) .zipをダウンロード
2.) フォルダを解凍
3.) フォルダをどこでも好きなところへ置いてください
4.) .All In One..bat へのショートカットを作る
5.) Enjoy


このバッチはコマンドプロンプトのバッチ処理ファイルです。
adbをつかって/systemや/dataを削除するコマンドを実行します。
なので、adbがPCに正しくセットアップされてないと使えません。
.All In One..batバッチファイルをクリックするとコマンドプロンプトの窓が開き、メニューが出ます。


Main Menu
************************
Made By,,

XxKOLOHExX
************************

**************
Your choices:
**************

(1) Format
(2) Other
(3) Exit


Format Menu

****************
Your Choices
****************
(1) FORMAT SYSTEM
(2) FORMAT DATA
(3) FORMAT CACHE
(4) FORMAT ALL
(5) Reboot Recovery
(6) ALL!!!
(7) Exit


Other Menu
**************
Your choices:
**************

(1) Market Fix
(2) Batch Install .Apks
(3) Main Menu
(4) Exit

まずは、フォーマット(ワイプ)をしましょう。
(1) Format([1]、[Enter]) → (6) ALL!!!([6]、[Enter])
これで/systemと/dataが、adbで削除できない.lost+foundを除いて全て削除され再起動します。
その後、通常にロム焼きに入ります。

Gappsを入れたらもう一度.All In One..batバッチをクリックし、コマンド窓を開きます。
今度はマーケットの不具合対策のパッチを当てます。
(2) Other → (1) Market Fix
これでMarket-Fixフォルダ内のファイルで上書きしています。

他にもPC上に保管してあるアプリ(apkファイル)を一気にバッチインストールする機能も付いています。
まずはapkファイルをplace-apks-hereフォルダ内に移します。
また.All In One..batバッチをクリックし、窓を開きます。
(2) Other → (2) Batch Install .Apks
中にはインストール途中で止まるアプリも稀にある様なので、小分けにしてインストールするといいでしょう。


★SpeedTeam Froyo v3.0 の感想

SPFとちがってシンプルですね。
色んなテーマのようなアイコンとかもないし、設定のデザインもごくシンプルなもの。
SPFから乗り換えるとなんだか寂しいような、物足りないような。

でも慣れてくるとそれがイイ、使いやすい。
シンプル伊豆ベスト!
それにデフォルトでスワップパーティションが有効になる。
スワップ派の私としては、起動時に何もせずスワップ有効になるのはうれしいところ。
FroyoになってからJIT常用になりましたね。(JIT切るくらいなら2.1安定版使えと)
JITはメモリーを多く消費するので、できるだけメモリー領域は多く確保したいところ。
なのでメモリー領域を三分の一とか削ってコンプキャッシュを使うよりスワップのがいいかなぁと。(ただナンとなく)
それくらいなら、Cyanogen設定のVMヒープを少し多めに取ったほうが良いような気がする。(気のせいだけど)
ランチャーはLauncher Proなので、ADWに慣れてしまった身としては多少戸惑いますが、基本同じで軽快なHome戻りの為に設定はトコトン軽くします。
/systemに初期状態で3.8MB程の空きがあるので軽量の日本語フォントならそのまま入れられます。
ドコモAPNは最初から入っています。
オーバークロックは無難な576MHzです。
安定性、実用性はバツグン!!
まるでオフィシャルロム並です。
カクつき、引っかかりほぼありません。
知らん間に再起動ポルターガイスト現象もありません。
同じKoLoHE氏の作ったSuperEclair v3とは大違いの安定指向です。
しかもSPFの614MHz動作と比較しても、速度の差はまず感じることはありません。
個々のアプリで不具合あるかもしれませんが、私は暫く(次の出るまで?)これで常用します!



◎アーカイブ
SpeedTeam Froyo v3.0
(本体、Gapps、バッチ、フォント)

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