2010年5月20日木曜日

Cyanogenmod-5 For Dream/magic V5.0.7-Test5 を暫く使った感想

投稿がひさしぶりになってしまいました。
まぁ、色々することがないと書き込むネタも無いということで、それくらい安定して何の不満もないROMに仕上がってます。
さすがです、Cyanogenさまぁ~!

XxKOLOHExX氏 が SuperEclair v3.0 を開発していた頃はソチラにずいぶんとお世話になりました。
XxKOLOHExX氏もナンカ SuperEclair v3.0 から ZXK Eclair [BETA] へ開発を移したかなと思ったら今の処一発出しただけでなんか興味がほかの方にあるようで、 ZXK Eclair [BETA] ROM の開発の方は置いてけぼり的な雰囲気。

そんな折、Cyanogen氏のほうの エクレアROMの開発の方もしだいに話題になってきてました。
ZXK Eclair [BETA] も入れてみましたが、 SuperEclair v3.0 に比べたら今ひとつふたつみっつ・・・。
別に無理して新しいもの使わなくたっていいんですが、
ン~、この性分何でしょうね?

それまで、Cyanogen氏の高名は存じてましたが、ROMは今更感で使ったこと無かったのです。
でもみなさん「(・∀・)イイ!」的なことを言ってるので入れてみることにしました。
Cyanogen氏はGoogleから「オレッちが作ったアプリを勝手に入れるな、ゴルァ!」されてGoogleアプリは別だよってのは聞いてました。
そんなんもあって、初めてのROMを入れるのはチトおっくうだなと感じつつ・・・。
「スプラッシュのアニメかっこいい!」
と、ROMの性能と全く関係ないとこで感動。
でも、その当時 TEST2 か3だったけどかなり動きがスムースかつモタツキが無いのには驚いたー。
正直、Docomo Official ROM より全然出来いいじゃん! と。
しかし、3Gが繋がらない! なんじゃコリャ?! ちょ、ちょまて! と。
まぁ、それは ZXK Eclair [BETA] でも一緒でした。
悶々としながらいろいろページをあさりました。
コレ! というものが見つかりませんでした。
でも、オーバークロックが可能なのを知り、OCしてみました。
スゴイです、ママン~!!
もう何も言うことはありません。 ・・・そう、3Gさえ繋がれば

その後、間もなくCyanogen氏は Test5 をリリースされました。
まさに暗黒の世界への福音でした。
3G問題がFIXされたのです。
OCも例によってカーネルを入れ替えることで可能です。
アプリ“SetCPU”でCPUクロックを672Mhzにして快適動作です。
JITの事など忘れさせてくれます。
なので、不安定要素になるので Test5 では JIT をあえていれてません。
入れませんよ!

バッテリーのもちも言われるほど酷くない、いや全然いいです。
スリープ状態で置いとけばほとんど減ってません。
もちろん、当然のことブラウジングをずっとガシガシやってれば2時間ほどで干上がってしまいますが。
通勤中に音楽再生して、普通にチョイチョイ触るくらいなら家に帰るまで全然平気です。(私の場合ね)
「置いとくだけでガンガン減る」って人はスリープ中にデータ取りに行ってるアプリが頻繁に通信してるのでは?とおもいます。
私の場合は、バックグラウンドで通信しそうなサードパーティーアプリは、プロセスマネージャーで可能な限り殺してます。

HT-03A の前にイー・モバイルの EM-One をやはりOCして652Mhzくらいで使っていました。
HT-03A は元々528MhzのCPUを積んでいるのに、Official ROMで最高384Mhzに抑えてます。
どうりで、EM-ONE から乗り換えた時にやたらと“モッサロイド”に感じた訳です。
暫く我慢して使っていたのですが、とうとう我慢しきれず現在に至る、という訳です。

なので、もし HT-03A をお使いの方でまだ「2年縛りから開放されないのよ。」という方がいれば、
Cyanogenmod-5 For Dream/magic V5.0.7-Test5 ROM 化されることも検討する価値は十二分にあるかと思います。
HT-03A は幸いにも相当数が出回っていて、枯れている端末なのでチョット検索すればWeb上に日本語でカスタムROM化に関する記述はたくさんある方だと思います。

モチロン、その際に何が起きたってご自分の責任でということになってしまいます。
Docomoショップにも誰にも助けを期待できません。
Web上で質問しても求めている回答が得られる保証もありません。
デバイスが動作しなくなったり、機能的に問題が起こった場合、物理的に回復不能の場合もあります。
最悪の場合(そうじゃなくても自己の手に負えないトラブルに見舞われた場合)、全くの買い替えと言うことも覚悟しておく必要もあるでしょう。
Docomoの修理は最初から当てにしない方が賢明でしょう。
(・・・といいつつ、誰かさんはDocomoショップに持ち込んでませんでしたっけ?)

まぁ、自己責任、自己責任といっても自動車の運転だって一緒だと思いますし、その為に運転をしない人も極少数派じゃないかと。
要はメリットがデメリットを上回るかどうかで、あとはその方の価値基準ですものね。

それと引換に“快適さ”とエクレアでの“新機能”、それにいぢくる“楽しさ”を得られますよ。
(成功すれば・・・の話、成功しなかったら・・・orz)
興味のある方は、是非トライしてみてはいかかでしょう?



自己責任でね(お約束だからw)

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